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Peer-to-Peer(P2P)

中央サーバーなしの直接通信

P2Pネットワークでは、すべての参加者(ピア)が対等な立場で直接通信します。中央サーバーがないか最小限の役割のみで、各ピアがデータを直接やり取りします。

構造ダイアグラム

💻
Peer A
💻
Peer B
💻
Peer C
すべてのピアが対等に直接接続 — 中央サーバーなし
フロー説明
  1. 各ピアがネットワークに参加(ディスカバリー)
  2. ピア同士が直接接続を確立(NATトラバーサル)
  3. 中央サーバーなしでデータを直接交換
  4. ネットワークが分散され単一障害点なし

動作フロー

1

ピアAがネットワークに参加(ディスカバリーサーバーに自身を登録)

2

ピアBがピアAを発見し直接接続を試行

3

NATトラバーサルなどを通じて直接接続を確立

4

ピア間の直接データ交換(サーバー経由なし)

メリット

  • 単一障害点なし
  • サーバーコスト削減
  • スケーラビリティに優れる
  • 検閲耐性

デメリット

  • NATトラバーサルが複雑
  • セキュリティ管理が困難
  • データ一貫性の保証が困難
  • ディスカバリーメカニズムが必要

ユースケース

BitTorrentファイル共有 WebRTCビデオ通話 ブロックチェーンネットワーク IPFS分散ストレージ